10.「タイル・れんが・ブロック工事業」/「タイル・れんが・ブロック工事」について
※【掲載写真・説明等に関する留意事項】 当サイトに掲載している各建設工事の写真・説明等は、各許可業種の一般的な工事内容をご理解いただくための参考資料として掲載しております。これらの写真・説明等は、当該工事に係る該当業種であることを断定しておらず、該当工事であることを必ずしも保証するものではありません。また、申請に当たっての実際の許可業種や建設工事の判断を個別具体的に示すものではありません。個々の工事における具体的な業種区分や必要な許可につきましては、工事の内容や規模等により異なりますので、各建設工事や各許可業種の判断をされるに当たっては、各法令や通達等を十分熟読し理解され、申請する際は、各許可行政庁に必ず事前にお問い合わせをし、事前相談し、詳細をご確認下さい。

▲タイル・れんが・ブロック工事
窓付タイル

▲タイル・れんが・ブロック工事
煉瓦建物

▲タイル・れんが・ブロック工事
ブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
タイル

▲タイル・れんが・ブロック工事
煉瓦
「業種」(法律別表) 「建設工事の種類」(法律別表)
10タイル・れんが・ブロック工事業 タイル・れんが・ブロック工事
◆タイル・れんが・ブロック工事(業)とは何ですか?
タイル・れんが・ブロック工事業とは、建設業法では、専門工事業の一つとして分類されており、一定規模以上の工事を請け負う場合には、専門の建設業許可が必要となります。タイル・れんが・ブロック工事とは、建設工事の種類の一つで、建築物の内外装にタイル、れんが、ブロックなどを用いて施工する工事のことです。
(主な工事内容)
タイル工事
- 床や壁面へのタイル張り
- 浴室、キッチン、トイレなどの水回りのタイル施工
- 外壁タイル張り
れんが工事
- れんがを積んで壁や構造物を作る
- 化粧れんがによる外壁仕上げ
- 暖炉やかまどなどの施工
ブロック工事
- コンクリートブロックによる塀や壁の構築
- 基礎ブロックの積み上げ
- 間仕切りブロック壁の施工
(特徴)
この工事は、材料の選定から下地処理、接着・目地詰めまで、専門的な技術と知識が必要とされます。仕上がりの美観だけでなく、耐久性や防水性も重要な要素となります。
建設業法では、専門工事業の一つとして分類されており、一定規模以上の工事を請け負う場合には、専門の建設業許可が必要となります
◆タイル・れんが・ブロック工事の具体例について、より詳しく説明します。
(タイル工事の具体例)
内装タイル工事
- 浴室:防水性の高い磁器質タイルを壁・床に施工。滑り止め加工されたタイルを使用することが多い
- キッチン:コンロ周りの壁面にタイルを張り、油汚れや熱から保護。掃除しやすい表面加工のタイルが選ばれる
- 玄関・廊下:床タイル張り。耐摩耗性に優れたタイルで美観と耐久性を確保
- トイレ:壁・床のタイル仕上げで清潔感を演出
外装タイル工事
- 外壁タイル張り:ビルやマンションの外壁に陶磁器質タイルを施工。耐候性・耐久性に優れる
- エントランス:高級感のある大判タイルや天然石調タイルでの仕上げ
- バルコニー・テラス:屋外用の床タイル施工
(れんが工事の具体例)
構造・外装用
- 外壁の化粧れんが積み:住宅やレストランの外壁を赤れんがや白れんがで仕上げ、洋風の外観を作る
- 花壇・塀:庭園のアクセントとしてれんがで縁取りや仕切りを作る
- アーチ構造:玄関や窓周りのアーチ型装飾
機能的な用途
- 暖炉・薪ストーブ周り:耐火れんがを使用した炉の構築
- ピザ窯・かまど:耐熱性のある特殊れんがでの施工
- 煙突:耐熱・耐候性を考慮したれんが積み
(ブロック工事の具体例)
外構・塀
- 境界ブロック塀:敷地境界に高さ1.2〜2m程度のコンクリートブロックを積み上げ
- 擁壁ブロック:傾斜地での土留めとして重量ブロックを使用
- 門柱・門扉周り:化粧ブロックで門周りを構築
建築物の基礎・構造
- 基礎ブロック:木造住宅の基礎部分に基礎ブロックを使用
- 間仕切り壁:倉庫や工場内の区画をブロックで仕切る
- 物置・小屋:コンクリートブロックで小規模建築物を構築
特殊用途
- 防音壁:道路沿いの防音ブロック塀
- 化粧ブロック塀:表面に模様や色がついた装飾的なブロックでの施工
- 透かしブロック:換気や採光を考慮した穴あきブロックでの塀や壁
◇施工の流れ(一般的な例)
- 下地処理:既存の壁や床を清掃し、平滑に整える
- 墨出し・割付け:タイルやブロックの配置を計画し、印をつける
- 接着剤塗布:専用のモルタルや接着剤を塗る
- 材料の貼付・積み上げ:水平・垂直を確認しながら施工
- 目地詰め:タイル間やブロック間の隙間を埋める
- 清掃・仕上げ:余分な材料を除去し、表面を清掃
これらの工事は、建物の美観向上だけでなく、防水性、耐久性、断熱性などの機能面でも重要な役割を果たしています。
<業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方(H29.11.10改正)>
第1欄 建設工事の種類 (建設業法別表) 昭和46年制定 建設工事の内容
タイル・れんが ・ブロツク工事
第2欄 業種 (建設業法別表)
タイル・れんが・ブロック工事業
第3欄 建設工事の内容(昭和47年3月8日建設省告示第350号)最終改正平成29年11月10日国土交通省告示第1022号
れんが、コンクリートブロック等により工作物を築造し、又は工 作物にれんが、コンクリートブロック、タイル等を取付け、又は はり付ける工事
第4欄 建設工事の例示(平成13年4月3日国総建第97号)最終改正令和4年12月28日国不建第463号
コンクリートブロック積み(張り)工事、レンガ積み(張り)工事、 タイル張り工事、築炉工事、スレート張り工事、サイディング工 事
第5欄 建設工事の区分の考え方(平成13年4月3日国総建第97号)最終改正令和4年12月28日国不建第463号
●「スレート張り工事」とは、スレートを外壁等にはる工事を内容としており、スレートにより屋根をふく 工事は「屋根ふき工事」として『屋根工事』に該当する。
●「コンクリートブロック」には、プレキャストコンクリートパネル及びオートクレイブ養生をした軽量気 ほうコンクリートパネルも含まれる。
●『とび・土工・コンクリート工事』における「コンクリートブロック据付け工事」並びに『石工事』及び『タイル・れんが・ブロツク工事』における「コンクリートブロック積み(張り)工事」間の区分の考え方は 以下のとおりである。
- 根固めブロック、消波ブロックの据付け等土木工事において規模の大きいコ ンクリートブロックの据付けを行う工事、プレキャストコンクリートの柱、梁等の部材の設置工事等 が『とび・土工・コンクリート工事』における「コンクリートブロック据付け工事」である。
- 建築物の内外装として擬石等をはり付ける工事や法面処理、又は擁壁としてコンクリートブロックを積み、又ははり付ける工事等が『石工事』における「コンクリートブロック積み(張り)工事」である。
- コンクリートブロックにより建築物を建設する工事等が『タイル・れんが・ブロツク工事』における「コンクリートブロック積み(張り)工事」であり、エクステリア工事としてこれを行う場合を含む。

▲タイル・れんが・ブロック工事
エクステリアブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
エクステリアブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
ブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
ブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
ブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
歩道タイル工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
玄関タイル工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
ブロック工事

▲タイル・れんが・ブロック工事
アーチ橋(れんが造)

▲タイル・れんが・ブロック工事
めがね橋(れんが橋)
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